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健康経営実現のための「健康に配慮したお弁当」を手間いらずで導入

日本で最も古い歴史を持つ総合不動産会社である東京建物では現在、「健康経営」への取り組みに力を入れています。

その一環として同社では 2018 年から、社員の健康に配慮した昼食機会を提供するために、
「おべんとね!っと」を通じた「スマートミール」対応弁当の宅配サービスを開始。

手間を掛けることなく、社員に健康的な昼食を提供できる仕組みを新たに導入しました。

・社員の健康管理を支援
・「会議弁当」手配の負担を軽減

社員にいかに「健康に配慮した昼食」をとってもらうか

1896年(明治29年)に設立された日本で最も古い歴史を持つ総合不動産会社、東京建物株式会社(以下、東京建物)。
複合開発・オフィスビル・Brillia(ブリリア)でおなじみのマンション・商業施設・リゾート・シニア・保育・
駐車場・海外事業など、幅広い領域で数々の空間づくりを手掛けてている同社ですが、近年では「+OURS(プラスアワーズ)」のブランドでコワーキングスペースを運営する
など、シェアリングエコノミー時代に即した新たなビジネスモデルにも積極的に取り組んでいます。

そんな東京建物は長らく、東京駅の八重洲口前に本社ビルを構えており、近隣にある別のオフィスと合わせて500名弱の社員が日々勤務しています。
周辺には飲食店が多く立ち並び、社員の多くは昼休みになるとこれらの店で昼食をとっています。
しかし同社 人事部 健康経営・ダイバーシティ推進グループ 里見優氏によれば、社員の利便性の観点から見ると、こうした昼食事情は必ずしもいい面ばかりではないといいます。

「現在、東京駅付近では大々的な再開発事業が行われています。
丸の内地区、大手町地区に続き、弊社の本社ビルがある八重洲・日本橋地区も再開発が本格化してきて、周囲に新しいオフィスビルが建ち始めています。
それに伴い、お昼になると周辺の飲食店が混雑するようになり、これまで昼食を外食で済ませてきた社員たちは、お店の前の行列に並んでいるだけで昼休みが終わってしまうこともありました」また同社 人事部 健康経営・ダイバーシティ推進グループ 飯田博子氏によれば、社員の健康管理を考える上でも、外食中心の昼食事情には改善の余地があるといいます。

「外食ばかりでは、栄養バランスやカロリー摂取量を良好に保つのが難しい面もあります。
弊社では2016年から、社員の健康管理の支援に積極的に取り組む『健康経営』に取り組んでいて、経済産業省が毎年行っている『健康経営度調査』にも参加しています。
その結果、3年連続『健康経営優良法人』にも選ばれています。
しかし以前は社員の“食”を支援する施策が提供できておらず、改善の余地があると考え、栄養バランスに配慮した食事の重要性について、社内で啓蒙活動を展開するとともに、社員が「身体にいい昼食」を摂れるための施策をさまざま検討してきました。
社員食堂を設けて、健康志向のメニューを提供する方法も検討しましたが、八重洲エリアに勤務する社員は500人弱しかおらず、外回りに出ている社員も多いため、採算がとれそうにありませんでした。
また、他の拠点との間で福利厚生サービスに大きな差が生じてしまうこともあり、断念せざるを得ませんでした。」

「おべんとね!っと」を通じてスマートミール対応のお弁当を提供

そんな中、有力案として浮上したのが、「健康に配慮した仕出し弁当」の導入でした。
特に、大手弁当業者の「い和多」が提供する「スマートミール」対応のお弁当は、同社のニーズにぴったり合致すると思われました。
スマートミールとは、栄養バランスが取れたヘルシーな食事のことを指します。
2018年より日本栄養改善学会など13の学協会が、一定の基準をクリアした飲食業者に対して、「スマートミール認証」を付与する制度を設けています。
その認証基準は極めて厳しく、「い和多」は弁当業者として初めてこの認証を取得しました。

そんな「い和多」が提供するスマートミール対応のお弁当の導入は、栄養バランスの良い献立を体感できる絶好の機会になると、同社はその導入を前向きに検討することになりました。
しかしいざ導入するとなると、実際には幾つかのハードルを越える必要があったといいます。
「会社で仕出し弁当を一括注文するとなると、社員からの注文とりまとめや代金を集めるなどの手間が新たに発生します。
こうした手間をなるべく掛けずにお弁当を導入する方法はないか、い和多さんに相談したところ、『おべんとね!っと』を紹介していただきました」(里見氏)

「おべんとね!っと」は、企業の従業員がPCやスマホを使い、専用サイトを通じて仕出し弁当をオンラインで注文・決済できるサービスです。
日商エレクトロニクスがサービスを開発・運用しており、全国のさまざまなお弁当業者がおべんとね!っとのプラットフォームを通じてお弁当の宅配サービスを提供しています。
お弁当の注文は社員個々人が直接サイト上から行い、代金の決済も個人のクレジットカード決済を通じて行います。
そのため会社側で新たな作業が発生することはなく、手間いらずで仕出し弁当の宅配サービスを導入・運用できます。

「利用開始に当たっても特に弊社側で作業が発生することはほとんどなく、せいぜい人事部門のドアの前にお弁当を届けてもらう机を用意したぐらいです。
お弁当を注文した社員は、お昼になるとめいめいこの机にお弁当を取りに来て、食べ終わるとまた容器を返却しに来ます。
使用済みの容器や割り箸はい和多さんが回収してくれるので弊社側でごみの収集や分別を行う必要もなく、本当に手間いらずで利用できます。
そして結果的に、スマートミール認証弁当の提供は、「第三者認証を受けた健康に配慮した食事を提供する環境の整備」等の支援を行っているとして健康優良法人認定調査の加点対象にもなっており、健康経営の推進に役立っています。」(飯田氏)

会議弁当の手配に掛かる時間を大幅に削減

こうして同社は2018年5月より、「おべんとね!っと」を通じたお弁当宅配サービスの注文を開始しました。
既に多くの社員が日々利用しており、特にスマートフォンを使っていつどこにいても注文できる点は好評を博しているといいます。

「出勤時間や外回り中のちょっとした空き時間に、スマートフォンを使って手軽にお弁当を注文できるので大変便利です。
当日9:30までに注文すればその日のお昼に届きますし、2週間先までの注文まで予約できる点もとても便利ですね。
また『リマインダー設定』をしておけば、毎朝『今日はお弁当を注文しましたか?』という確認メールが自動的に送られてきますから、注文を忘れることもありません。
そのメールに記されたURLをクリックして「おべんとね!っと」にログインすれば、あとはわずか3クリックほどで注文を完了できる使い勝手の良さも魅力です」(飯田氏) 加えて同社では、社内でランチミーティングを開催する際も、「おべんとね!っと」を通じて「会議弁当」を注文するようになりました。
これによって、それまでランチミーティングのたびに参加人数分のお弁当を買い出しに行く手間がなくなりました。

「会議の出席者が多い場合は、2、3人の社員がオフィスとデパートなどの間を何往復もしながらお弁当を買い出しに行っていました。
それが、事前に「おべんとね!っと」で会議弁当を注文しておけば、後は何もせずとも作りたてのお弁当が届くようになり、お弁当の買い出しに掛かる手間が一切不要になりました。
これによって、部署によっては年間40時間ほどの時間削減効果が得られました」(里見氏) 現場の社員からも、「お昼休みの時間の使い方の余裕ができた」「健康に気を配った食事に対する意識が高まった」などの声が上がってきているといいます。
こうした導入効果を受けて、当初は自社の本社エリアのオフィスに限定して提供していた「おべんとね!っと」を、現在ではグループ企業7社にも導入しています。

さらに今後は本社エリアのオフィスだけではなく、他地域の拠点にも「おべんとね!っと」のサービスを展開していきたいとしています。

「実際に関西拠点から『ぜひ『おべんとね!っと』を導入したい』との声が寄せられているのですが、残念ながら関西ではまだスマートミールに対応したお弁当業者さんがいないので、現時点では導入に踏み切れていません。
もし将来的に、スマートミールの認証を取得したお弁当業者が関西にもできれば導入を検討したいと思っていますし、その際にはぜひ日商エレクトロニクスさんにも柔軟にご対応いただけるとありがたいですね。
日商エレクトロニクスさんのサポート窓口には、これまでも弊社の要望や問い合わせに迅速に応えていただきとても助かっていますので、今後も引き続きぜひ手厚いサポートをお願いできればと思います」(飯田氏)

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